そして育児はつづく

共働き、23区西側での育児記録。

育休最終日に思うこと

今日で育休が終わります。悲しい、泣きたい。

認可保育園入園目指して加点を得るための選択でしたが、認可の見学に行ってもあんまり育休切り上げて加点ゲット作戦をやっている人がいなくて、わりとみんな加点無しで1歳4月入園に臨む模様。保活ということでは明らかに私のほうが有利なのに、なんか勝った気がしません。勝ち負けというのはおかしいけど、「いいなぁ、まだ半年も子どもとゆっくりできて…」と思ってしまいます。はぁ、なんか今の認証園がすごく良い園なので、一年しっかり休んで、1歳4月はダメ元で加点無しで臨んでもよかったんじゃないかという気がどんどんしてきます。でももう明日から仕事。今さら変えられないので仕方ないですね。

でも、時短で15時上がりとはいえ、本当に15時に上がれるのかとか、同僚へ多大なる負担をかけることとか、やっぱり不安はたくさんあります。

 

しかし産休に入ってから産まれるまではすごーく長く感じたけど、産まれてからは本当にあっという間でした。毎日何をするでもなく、ひたすら授乳してオムツ変えて、3ヶ月過ぎたぐらいからは子の笑顔を見るために歌ったり踊ったり…。外出するようになってからも、授乳があるので4時間以内で帰ってきたし、なんでこんなにあっという間なのか、わかりません。

 

低月齢期は真冬だったので、ちょっとコンビニに行くにもモコモコしたやつ着せて、靴下履かせて…と大変だったなぁとか、思い出すとなんか泣けてきます。今のほうがニコニコ笑うし顔もちょっと引き締まってきて可愛いんですが、なんだろうなぁ、あのフニャフニャ感はもう二度とないんだなぁと思うと寂しくなります。

まさか自分がこんなことを思うなんて予想もしていなかったし(産んだら4ヶ月で復職する気だった)、観たい映画も悉く観られてないのに案外平気だったり、離乳食を全て手作りしていたり、自分の知らなかった自分を発見した気がします(小並感)。

 

あー、もっとゆっくりしたかったな。子よ、ごめんね。保育園のほうが友達もいるしおもちゃもたくさんあるし色んな体験ができるって分かってるけど、ごめんねー。